巨人 7・28からの東京ドーム有観客試合開催へ総額100億円を設備投資

 読売新聞社、読売巨人軍、東京ドーム3社が20日、東京ドームホテルで7月28日からの有観客試合開催に向けた新型コロナウイルス感染予防策施策についての記者発表会を行った。

 会見内では総額100億円の設備投資をかけ、新型コロナウイルス対策、デジタル化の促進、ウイズコロナを意識しつつお客様の満足度を高める指針が発表された。

 ハード面ではコンコースに大型送風機を30台設置、冷房能力増強工事に12億円投資し、長時間のマスク着用の不快感の軽減および熱中症対策を行う。

 7月28日の有観客試合から女子トイレを現在から1・6倍増の313穴を設置、洗面台も現在の75カ所から145カ所に新設する。

 山口寿一オーナーは「世界トップレベルの清潔安全、快適なスタジアムを確実にし、それをお客様に実感していただけますよう全力をあげていきたい」と力を込めた。

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