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巨人・会田コーチに感謝状「毎年のように準備」心構えが人命救助につながる

 東京都内の地下鉄駅構内で自動体外式除細動器(AED)を使った人命救助を行った巨人の会田3軍投手コーチが6日、日本橋消防署で行われた消防総監感謝状贈呈式に臨み、日本橋消防署の辻誠治署長から感謝状を受け取った。

 会田コーチは「大変光栄なことに思います。でも何よりも倒れた男性の方の救命処置ができたこと、それが自分の中で一番大切なことだと思うので、そちらの方が自分の中では大変うれしく思っております」と凜々しい表情で語った。

 実際の現場での救護は初めてだったというが「毎年のように準備してたので。見て見ぬふりをしてる人もたくさんいましたし、立ち止まって何をして良いか分からない状態の人もいたので、その中で自分がやらなければいけないという覚悟が、すんなり男性の方の近くに足を踏み出すことができました」と昨年まで兼務していたトレーニングコーチの経験や毎年個人的に行っていた国際武道大学のAEDを使った実習が生きた形となった。

 今回の人命救助で大きな役割を果たしたAEDについては「実際使ってみるとスイッチを入れるだけであとは指示してくれる。医療従事者でなくても誰でもできるということがみんなに分かっていただければ、大変うれしく思う」と使い方の周知を呼びかけた。

 会田コーチは6月28日午後8時過ぎ、都営新宿線馬喰横山駅構内の下りエスカレーターで意識を消失し、15段ほど転落して心肺停止状態となっていた男性を発見。現場に居合わせた他の2人とともに胸骨圧迫による心肺蘇生法やAED使用などの的確な救命処置により、傷病者を救命していた。

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