巨人・岡本が勝ち越し適時打「打てて良かった」今季初安打が貴重な一打に

 「巨人-阪神」(20日、東京ドーム)

 巨人の主砲、岡本和真内野手が勝ち越し適時打を放った。

 同点に追いつかれた四回、先頭の坂本が中越え二塁打で出塁。丸の一ゴロの間に1死三塁となり主砲が打席へ。2ボール1ストライクからの4球目、岩貞から左翼線へ二塁打を放ち、坂本が二塁から生還。

 「(坂本)勇人さんがチャンスをつくってくれて、丸さんがしっかり進塁打を打ってくれた。なんとかランナーを返したかったので、打てて良かった。チームの雰囲気はいいです」。開幕2戦目。今季初安打が貴重な一打となり塁上へ笑顔を見せた。

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