DeNA・ラミレス監督、外国人枠有効活用へ投手陣“入れ替え制”も

インタビューを受けるラミレス監督=横浜スタジアム(代表撮影)
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 DeNAのアレックス・ラミレス監督(45)が18日、特例として4人から5人に出場選手登録が拡大する外国人枠について、開幕戦の使い方を明言した。

 「3人の野手とピッチャー2人。パットンがリリーフで、ピープルズが土曜日に投げる」。開幕戦はソト、ロペス、オースティンの野手3人に、ピープルズ、パットンの投手2人を登録することを明かした。

 エスコバーではなく、パットンをリリーフ要員として組み込んだ理由を「エスコバーはコンディションは悪くないですが、状況的に誰か一人抹消しなければならない。彼も序盤、沖縄とかでケガもありましたし、それ以外の選手はずっと1軍にいた。あとは戦略的な部分から」と説明した。

 先発投手のピープルズに関しては開幕2戦目に登板後、一度抹消することも可能。「もちろん、エスコバーの重要性は誰もが分かっているので、そんなに長く2軍にいることはない」とラミレス監督。的確に状況を判断し、5人に拡大した外国人枠を有効活用していく。

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