ロッテ・鳥谷は上位打線 井口監督が起用プラン明かす「選球眼良く塁に出るイメージ」

 ロッテ・井口資仁監督(45)が25日、球団を通じて取材に応じ、鳥谷敬内野手(38)を上位の打順で起用するプランを明かした。

 新加入した“レジェンド”を打線のどこに置くのか。指揮官は構想の一端を披露した。「まずは結果を出して競争を勝ち抜いてというのが大前提」とした上で、「選球眼が良くて塁に出るイメージがあるので、スタメンで起用する際は上位打線のイメージです」と語った。

 通算2085本の安打を積み重ねてきたベテラン。通算1046四球で、13、14年には出塁率が4割を超えた。上位打線で起用された場合、1番や2番ならば抜群の出塁能力を生かすことも可能。阪神時代の打順で一番多い(815試合)3番に据えて、つなぐ役割を託す手もある。

 また井口監督は、開幕後の戦略の一端も明かした。開幕がずれ込み、試合数が減る可能性が高い状況で「開幕ダッシュが大事になってくる。それを念頭に置いています」と強い決意を示した。

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