「悪夢のような結末」米国準Vを米メディア報道 豪華打線がまさかの3安打「スター揃いの米国が予想外の敗北」「ベネズエラ投手陣の前に封じ込められた」
「WBC・決勝、ベネズエラ代表3-2米国代表」(17日、マイアミ)
米国代表が惜しくも1点及ばず2大会連続の準優勝となった。ゲームセット直後、ジャッジは呆然とした表情でベンチに立ち尽くした。
米メディアも、準優勝を速報で報道。ニューヨーク・ポスト紙は「米国代表がWBC決勝でベネズエラに惜敗した」の見出しで「ドリームチームは悪夢のような結末を迎えた。ハーパーの英雄的な活躍も十分ではなかった」と振り返った。
打線がわずか3安打と、まさかの沈黙。ニューヨーク・タイムスも「スター揃いのアメリカ代表が予想外の敗北 ベネズエラがWBC初優勝」とした。米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でも「スター揃いのアメリカ代表がまさかの敗戦、ベネズエラがWBC初優勝」と、報じた。
八回の歓喜が一瞬にして絶望へとたたき落とされた。ハーパーの2ランで同点に追いつくも、九回に四球からピンチを広げて決勝タイムリーを浴びた。
九回裏、反撃することはできず敗れた米国ナイン。選手たちはイスに座ったままじっとベネズエラの歓喜を見続けた。主将のジャッジも立ち尽くし、野球王国が2大会連続で涙を飲んだラストシーンだった。
侍ジャパンに敗れた前回に続く屈辱。同紙は「2大会連続で決勝で涙を飲んだ。WBC史上でも屈指と言われた米国の豪華打線は、この試合を通して安打はもちろん、強い打球を放つことにも苦しみ、ベネズエラ投手陣の前に封じ込められた」とした。
