巨人・岡本が三塁で1人ノック 無の境地で「できることをやっていくだけ」

 巨人・岡本和真内野手(23)が8日、川崎市のジャイアンツ球場で個人調整を行い、三塁でノックを受けた。

 緊急事態宣言の発令に伴い、個人調整期間も「当面の間」に延長が決定。心技体の維持が難しいが、“2代目若大将”は「僕は何も考えません。『無』ですね。毎日できることをやっていくだけです。何も変わりません」と泰然自若の姿勢だ。

 オープン戦は15試合の出場で打率・356、3本塁打、10打点。三塁で一人ノックを受けた他、打撃練習やランニングなどで汗を流し、まだ見えぬ開幕に向けて準備を進めた。

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