センバツ中止で高野連に抗議電話も…内容は中止決定前と「逆パターン」
日本高野連は12日、前日のセンバツ中止を受けて、問い合わせの電話が午前中だけの段階で約20件あったことを明かした。報道陣からの問いに対し、「件数的には午前中だけで10件から20件」あったとし、内容に関しては「今まで(中止決定前)と逆のパターンというか、今までは中止にというのが、(今日は)『なんでやらないんだ』と」と、いうものだったという。
前日の会見では、出場校に何らかの「救済措置」のようなものを検討する話がでたが、それに関しては「まだ具体的なものは何も」と、今後、検討されていくもよう。また、同時に4月3日から5日までに予定されていたU18高校日本代表研修合宿については、新型コロナウイルス感染拡大のため、中止にすることを発表した。