高野連・八田会長「中止は簡単。彼らの夢の実現を手助けしたい」無観客実施へ努力

 日本高野連は4日、大阪市内で、第92回選抜高校野球大会(19日開幕・甲子園)の運営委員会と臨時理事会を開き、新型コロナウイルスの感染拡大の現状を踏まえた上で、無観客での開催を準備すると発表した。今後、状況の変化を見極めながら、11日に臨時運営委員会を開催し、最終判断を下す。

 大会会長の毎日新聞・丸山昌宏社長は「通常開催はできませんということで開催について申し上げたということ」とこの日の決定について伝えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、2月27日に内閣府が大規模イベントの自粛を要請。2日からは一部地域を除き、全国の小中高などの一斉休校も始まった。このような状況の中で、無観客といえども大会を開催することには決定については疑問の声もある。日本高野連の八田英二理事長は「もちろん一つの方法として他の競技と同じように中止という考えもある。でも大人として最大限できることを最後までやろう。そして感染防止に努める。99パーセントまで感染防止対策をする。そこまで努力して彼らの夢の実現を手助けしたい」と話した。

 八田会長は「19日以前の段階で中止に至るかもしれない。そこまであきらめることなくいきたい。開催中止は簡単。なんとしてもやらせてやりたいという思いを込めている」と開催実現への強い思いを見せた。

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