DeNAドラ2坂本OP戦初登板初先発へ レオ打線に「とにかく真っすぐで」
DeNAのドラフト2位・坂本裕哉投手(22)=立命大=が2月29日、強力レオ打線に真っ向勝負を挑むと宣言した。1日の西武戦(長崎)にオープン戦初登板初先発。持ち前のスタイルで結果を残し、開幕ローテ入りへ猛アピールする。
球場での練習後、西武について「12球団一の打線」との印象を口にした。2年連続本塁打王の山川を筆頭に迫力のある打者がずらりと並ぶが、アピールが必要な立場であることは理解した上で「変化球でかわしてかわしてというピッチングは嫌いなんで。とにかく真っすぐで押していきたい」と力を込めた。
多少の制球ミスをしても、凡打にできる直球が理想。福岡出身の強気なルーキーが地元九州で存在感を発揮する。