ロッテ・ドラ1佐々木朗希 たっぷり9時間睡眠!20メートル走新人7選手2番手!
ロッテのドラフト1位右腕、佐々木朗希(18)=大船渡=が20日、さいたま市のロッテ浦和球場で行われた新人合同自主トレに9時間のたっぷり睡眠で臨んだことを明かした。
「午前7時に起きた。マリンの時は6時だった。よく覚えていないが、(寝たのは)午後10時過ぎだったと思う。8、9時間は取るようにした方がいいと思っている」
練習会場が、ZOZOマリンスタジアムから浦和球場にこの日から移った。浦和球場は球団寮の目と鼻の先。1時間近くのバス移動を必要とした千葉行きと違い、起床も1時間遅くて済む。
この日は通常のメニューに加え、20メートル走を実施。自己ベストは2秒80で、新人7選手の中では2番手だった。俊足を誇るドラフト3位外野手の高部(国士舘大)には100分の7秒及ばなかったものの、菊地ストレングスコーチからは「投手としては速い方。ばねがあって瞬発力もある」との評価を受けた。プロでも身体能力の高さは大きな武器となりそうだ。