巨人・小林 ファッションはアピール成功!?阿部2軍監督に代わってチーム背負う
巨人の小林誠司捕手(30)が19日、ファッション雑誌「Safari」が選定する「アスリート ドレッサー アワード」を受賞した。球界きってのイケメンが今季は巨人を背負って立つ。
選考基準はスポーツ界をけん引し、かつファッション面でも注目を集めていること。小林は昨季リーグ優勝に貢献したことなどが評価された。都内で開催された表彰式には紺色のジャケットにちょうネクタイ姿で登場。「野球選手もおしゃれというところを見せたいなと思います」とはにかみながら喜びを口にした。
しかし、昨季は前年の119試合から92試合に出場機会が減るなど満足はしていない。巻き返しへ、大阪で日本生命の先輩でもある中日・大島らと汗を流す日々だ。「すごく充実しています。いろいろな話もできるので」と手応えを口にする。
「こういう年齢ですし、阿部さんが引退されて、僕自身も先頭に立って引っ張っていけるように。そのくらいの自覚を持ってやらないと」。グラウンド内外で押しも押されもせぬチームの顔になる。