侍・稲葉監督、意表突く甲斐のセーフティー絶賛「発想も素晴らしい」
2枚
「交流戦、巨人3-8ソフトバンク」(21日、東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督(46)が、試合を観戦。六回、2死満塁で同点のセーフティーバントを決めたソフトバンク・甲斐を絶賛した。
機転を利かせ、ヘッドスライディングも見せた正捕手候補のプレーに「そういうこともできるようになったんだな。発想も素晴らしい。チームのためにという思いを感じました」と高評価。6回2失点の千賀の投球には「悪い中でもしっかりと抑える。真のエースに向かって進んでいっているなという感じがする」と、期待を寄せる右腕への信頼を高めた様子だった。