巨人・坂本勇、天敵東から先制２ラン！開幕から32試合連続出塁 球団記録まで１
「ＤｅＮＡ－巨人」（６日、横浜スタジアム）
巨人・坂本勇人内野手が、先制の１１号２ランを放った。
一回、巨人キラーの東に対し、１番で起用された山本が中前打。チャンスメークすると、２番・坂本勇が左翼席へ一発。今季初先発の天敵に、いきなり先制パンチを見舞わせた。背番号６は「打ったのはスライダー。良い先制点になって良かったです。まだまだいきます！」とコメントした。
これで坂本勇は開幕から３２試合連続出塁。６４年の長嶋茂雄に並び球団２位タイ、７７年の王貞治が持つ球団記録の３３試合にあと１となった。
セ・リーグ記録は９７年の金本知憲（広島）の３５試合。パ・リーグ記録は８３年のスティーブ（西武）の４０試合。
「開幕から」を問わない連続試合出塁のセ・リーグ記録は０１年の松井秀喜（巨人）の６５試合。プロ野球記録は９４年のイチロー（オリックス）の６９試合。
ＤｅＮＡ・東は昨季、対巨人戦６試合に登板して５勝０敗、防御率１・３３。
