オリックス・山岡、粘りの投球で2勝目 楽天に3連勝で4位浮上
「楽天4-5オリックス」(19日、楽天生命パーク宮城)
オリックスの先発・山岡泰輔投手は8回4失点で2勝目を挙げた。首位楽天に対してオリックスは負けなしの3連勝、4位に再浮上した。
山岡は二回にウィーラー、四回に浅村、七回には足立と自身、昨年6月28日・西武戦(メットライフドーム)以来となる1試合3発を浴びた。それでも打線が頓宮の2戦連発などで勝ち越した。
「感謝です。だいぶ野手に助けてもらいました。頓宮さまさまです。思ったより風があった。まっすぐが向かい風なんで難しいかった。風のある球場なんでフライを打たせないようにしないといけない。ゴロを打たす投球をしないといけない」
反省の弁ばかりが口を突いた。
これで山岡は楽天生命パーク宮城では2017年9月9日に勝利して以来、4連勝となった。