日本ハム・輝星 2回3四球の19日登板を映像で確認「フォームが小さく…」

 日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が20日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設でキャッチボールなどを行い調整。2回2安打1失点だった19日のイースタン・ヤクルト戦に関し、自身の投球映像を確認して「思っているよりも、悪い球が続いているわけではなかったです」と前向きに振り返った。

 3四球と制球に苦しんだ前日。ホロ苦い公式戦デビューとなったが、投球フォームで「変わった場所はなかったので」と大きく崩れているわけではなかった。一方で「コントロールが悪くて、少し手でストライクを入れようとしていました。フォームが小さくなってしまって、そういうのはありました」と反省点も認識している。

 次回は26日のイースタン・ロッテ戦(ロッテ浦和)に登板する予定だ。プロ仕様の硬いマウンドにも慣れていかないといけない。吉田輝は「練習していかないといけないです」と表情を引き締めた。

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