DeNA・東克樹投手(23)が12日、神奈川県横須賀市のベイスターズ球場で自主トレを行った。
グラウンドではあえて力を抑えるように、約20メートルの距離でキャッチボール。「去年もそういう感じだったので、焦らず、4月に向けて。それでいいかなと思います」と、じっくり肩を仕上げていく考えだ。
今オフは鳥取県のトレーニング研究施設「ワールドウィング」を初めて利用。「鎖骨で投げるイメージ」と、ケガをしにくい投球動作を学んだ。ルーキーイヤーの昨季は大きな故障もなく、11勝5敗、防御率2・45の成績。「長くやるにはケガをしないことなんで」と“鉄腕”を目指していく。