西武は柔なチームではない!後藤オーナー、主力抜けてもヤングライオンに期待
西武の後藤オーナーが28日、これまでチームを支えた主力が抜ける来季のチーム状況を前向きに受け止めた。東京都内でオーナー会議に出席し、終了後に取材対応。浅村、炭谷がFA移籍し、菊池もポスティングシステムでメジャーに挑戦する現状にも悲観することなくチャンスと捉えた。
「西武は柔なチームではない。若い選手が台頭してくれば、大きなチャンスとなる。FAはナーバスになることではない。若い人が挑戦したいという気持ちは理解できるし、そういう思いを摘むことはしたくない」
新天地を選んだ主力の思いを尊重しながら、現有戦力の奮起で97、98年以来のリーグ連覇、08年以来の日本一を目指すことを誓った。