巨人・山口オーナー 丸から吉報待つ「最大限のリスペクト示している」

 巨人・山口寿一オーナー(61)が28日、広島から国内フリーエージェント(FA)権を行使した丸佳浩外野手(29)からの“吉報”を願った。24日に原監督が同席して交渉しており、決断待ちの状況。「たやすく獲得できるとは思っていない」としつつも「当方としては最大限のリスペクトを込めて、熱意と誠意を示している。真剣に考えてもらえれば、本当にありがたいと思う」と言葉に熱を込めた。

 ここまで、ビヤヌエバ、中島、炭谷と“大物”の獲得に次々と成功。それでも「補強はまだまだ半ばですよね。リリーフ、中でも抑えをどうするかという点は、まだまだ補強の努力が必要」と注文をつけた。覇権奪回へ向け舵を切った妥協なき大型補強策。その中心にいる丸への強い思いがにじみ出ていた。

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