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原氏、巨人監督就任要請受諾へ “全権監督”としてドラフト会議も出席

 巨人からの監督就任要請を受け、引き揚げる原辰徳氏(撮影・西岡正)
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 巨人は10日、東京都内の球団事務所で原辰徳前監督(60)に対し、来季監督の就任要請を行った。山口寿一オーナー(61)から要請を受けた原前監督は「前向きに考えます、ということ」と受諾する意向を示した。要請に際し、山口オーナーは「ドラフト会議など、来季の体制作りに関して携わってもらう」と話し“全権監督”として再々登板することが確実となった。

 レギュラーシーズン最終戦から一夜。2年ぶりのCS進出を果たしたチームの動きと並行し、球団は来季への一歩を踏み出した。山口オーナーから正式に来季監督の就任要請を受けた原前監督は「由伸ジャイアンツは戦いが残っている」と下克上に挑む現場に配慮しつつ、受諾する意向を口にした。

 「(現段階では)前向きに考えます、というのは申し上げるが、きちんと正式にというのは、最後の最後まで戦い抜いた後に、お話をしたい」

 現場での指揮に加え、編成面でも手腕の発揮を求められる。山口オーナーは「フロントとチームが一体となって立て直しが必要だと思っている。そうした役割を期待している」と話した。高橋監督退任を発表した際「フロントの体制も改めていきたい」と話していた同オーナー。4年ぶりの現場復帰にあたる原氏は“全権監督”の位置づけとなりそうだ。

 25日のドラフト会議には、現在の肩書である「球団特別顧問」の肩書で出席する。原氏は「来季という部分でのスタートというのがドラフトかな、といつも感じている」とし、くじ引き役となる可能性は「どうでしょう」と笑った。会見は全日程終了後に開かれる予定。ユニホーム姿、そして背広姿での再建への“旗振り役”を託された。

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