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報徳学園・小園が涙のV 阪神スカウト「能力抜けている。甲子園でも暴れてほしい」

 「高校野球東兵庫大会・決勝、報徳学園2-0市尼崎」(28日、ほっともっとフィールド神戸)

 報徳学園が市尼崎を破り、2010年以来8年ぶりとなる夏の甲子園出場を決めた。

 今秋ドラフト1位候補・小園海斗内野手(3年)は、三回無死で右翼フェンスを直撃する二塁打を放った。

 二塁走者だった五回1死満塁では、一塁手がゴロを後逸。「気合が入っていた。必死に走った」。50メートル走5秒8の俊足を飛ばして三塁を蹴ると、本塁にヘッドスライディングして2点目のホームインを果たした。

 試合が終了すると、人目をはばからずに涙を流し、チームメートと抱き合った。甲子園出場は、4強に進出した昨春のセンバツ以来。「1、2年の時は悔しい思いをしたことが込み上げてきた」と涙を拭った。

 今大会は滝川二戦で決勝2ランを放つなどバットで存在感を示したが、大角健二監督(38)は守備面での成長を感じ取った。「今までは打てないと全てがダメになる傾向があったけど、今大会は打撃守備はもちろん、守備でチームを引っ張ってくれた。彼の守備でチームとしては助かったことが多かった」と振り返った。

 この日は複数球団が視察。阪神・熊野スカウトは「今大会は体が動いていたし、言うことがない。やっぱり能力は(高校生の中で)抜けている。甲子園でも暴れてほしいね」と聖地での活躍を期待していた。

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