二刀流の中央学院・大谷 甲子園練習で投打の感触確認

投打の二刀流の中央学院大谷拓海(右は相馬幸樹監督)甲子園(撮影・持木克友)
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 第90回選抜高校野球大会(23日から13日間、甲子園球場)の甲子園練習第2日が19日、同球場で行われた。初出場となる中央学院(千葉)のエースで4番・大谷拓海投手(3年)が本番を前に、初聖地へ足を踏み入れた。

 雨が降りしきる中、「打」では12スイングで安打性2本、「投」ではマウンドから10球を投げ込んだ。「(甲子園は)打球も飛びますし、(マウンドは)投げやすかった」と好感触を口にした。

 プロ注目の“二刀流の大谷”は第3日第1試合・明徳義塾戦へ向け、「1回負けている相手なので、負けられない」と昨秋の神宮大会で敗戦したリベンジを誓った。

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