DeNA今永&浜口、侍招集が内定 「左腕は有効」ラミレス監督も太鼓判

 「DeNA春季キャンプ」(6日、宜野湾)

 DeNA・今永昇太投手(24)、浜口遥大投手(22)が3月に豪州代表との強化試合(3日・ナゴヤドーム、4日・京セラドーム)を行う日本代表「侍ジャパン」のメンバーに内定したことが6日、分かった。2月下旬に最終メンバー発表となる。

 今永は昨年11月の「アジアプロ野球チャンピオンシップ」に24歳以下を中心とした代表に選ばれているが、浜口とともに初のトップ代表選出。この日は日本代表の稲葉監督が視察する中、石田を含めた左腕3人が打撃投手で登板。順調な仕上がりをアピールした。

 今永は打者2人に計36球。「すごくよかった。やりたいことはすべてできた」と手応え十分。浜口は打者2人に計39球を投げたが「力んでしまった」と猛省。それでも稲葉監督は「浜口のチェンジアップは外国人選手に非常に有効」と評価した。

 稲葉監督と意見交換したラミレス監督も「左投手は国際試合では有効」と太鼓判。すでに発表されている筒香、山崎とともに、代表でもDeNA勢が重要なポジションを担う。

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