宜野湾に「グッズショップ」オープン 店舗面積は昨年の1・7倍
「DeNA春季キャンプ」(2日、宜野湾)
DeNAのキャンプ地である沖縄・宜野湾市立総合運動場内にグッズショップ「BAYSTORE」がキャンプ期間限定でオープン。沖縄の空に映える、鮮やかなブルーの建物で、昨年から続くフィーバーを象徴するかのように、多くのファンでにぎわっている。
球団の担当者は「昨年の日本シリーズ進出からファンの数も増えている。そうしたファンの方々へのホスピタリティーの充実。さらにグッズを通じて、ベイスターズのことをもっと知ってほしいと設置しました」と説明した。
昨年まではテントでのグッズ販売のみ。今年からは店舗面積は1・7倍、商品数も43種類から100種類へと増加。沖縄の地図がデザインされたTシャツなど、キャンプ地限定の「マップグッズ」などが所狭しと並ぶ。
初日の売り上げも昨年同日を上回り、順調な出足だ。例年以上に、グラウンド外でもDeNAの春季キャンプが熱気に包まれている。