巨人・村田は老いてく野球人の好見本?

 演出家でタレントのテリー伊藤が18日、TBS系「白熱ライブ ビビット」に出演し、かつては4番で本塁打王だったが、現在は7番で単打狙いに切り替えた巨人・村田修一内野手を「老いていく野球人の生き方」と絶賛した。

 番組では清原和博被告の初公判を特集。その中でテリーは「清原は野球人として一流だったというけど違うと思う。彼の晩年、見て下さいよ。内角は打てなかった」と疑問を投げかけた。

 その“一流の野球人”として35歳になる村田の名前を挙げたテリー。横浜時代の2007、08年の2度、本塁打王に輝いた。「ホームラン王ですよ!でも自分のホームランを捨てて、いまは打率だけでいってますよね。ちゃんと意識の中で、老いていく野球人というのはこういう風に生きればいいと考えているわけ」と、その姿勢を評価した。

 一方で「清原は相変わらず同じ事やってた」とバッサリ。「だから彼はタイトル何を取りました?新人王だけですよ。だから野球人として一流だったはおかしい」と独自の視点で語った。

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