U18、川端健斗が米国戦で奪三振ショー 五回投げ終え、3失点も13三振 

 「U-18W杯1次リーグB組、日本-米国」(2日、サンダーベイ)

 日本は過去2大会連続決勝で敗れた王者・米国と対戦した。雨天のため、当初予定から約30分遅れてのプレーボールとなった。

 先発した左腕、川端健斗(秀岳館)は、五回を投げ終え、13三振の“奪三振ショー”を展開。

 二回、1死二塁から6番のカサスに左越え本塁打を許して2点を先制され、五回には振り逃げと自身の暴投がからんで1点を失ったが、毎回三振の力投で打線の反撃を待っている。

 その打線は初回に1番の藤原恭大(大阪桐蔭)が左前打で出塁し、犠打と四球で1死一、二塁の好機を作ったが、4番の清宮幸太郎(早実)は二ゴロ併殺打に倒れた。打線はその後、四回まで安打はこの1本に抑えられている。

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