ソフトバンク 千賀が5勝目、金子との投手戦制す オリックスは先発全員三振

 「ソフトバンク2-1オリックス」(9日、ヤフオクドーム)

 ソフトバンクが2連勝で楽天に次ぐ今季20勝目。先発・千賀は8回97球を投げ、3安打13奪三振の1失点でリーグ・トップの金子に並ぶ5勝目(1敗)を挙げた。

 二回、内川の左越え6号ソロで1点を先制。1-1の五回は松田の中越え4号ソロで1点を勝ち越した。

 オリックスは先発・金子が8回6安打2失点と完投したが、今季初黒星(5勝)を喫した。0-1の三回、伊藤の左越え2号ソロで同点としたが、千賀の前に先発全員三振と後が続かなかった。

 金子との投手戦を制した千賀は、「なかなか点を取るのは難しいと予想していたので、しっかりピシャッといこうと思った。八回まで投げられたが、ホームランを打たれたのは、次頑張ります。球数が少なかったので完投もいけるかと思ったが、僕とデニス(サファテ)を比べたら、僕が監督でも(九回は)デニスだったかと思う。(甲斐との育成出身バッテリーは)拓也も研究熱心で、それに付いていくだけかなと思う。またこういうピッチングを繰り返していきたい」と語った。

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