秀岳館またまた準決の壁…鍛治舎監督「つなぎの攻撃磨く」

 「選抜高校野球・準決勝、大阪桐蔭2-1秀岳館」(30日、甲子園球場)

 昨年春夏に続き、秀岳館が準決勝の壁にはね返された。「強打のチームが打てなければ負ける」。鍛治舎巧監督(65)は打撃を敗因に挙げた。

 1点を追う七回には1死から遊ゴロ失策と左前打で一、三塁としたが無得点。鍛治舎監督は「七回の相手にもらった好機を生かせなかったのが響いた。徳山君の球がいいコースを突いた」と振り返る。

 大会前に鍛治舎監督が3月限りで退任する可能性が一部で報じられた。大会に入るとチーム内に風邪がまん延。そんな中で準決勝まで進んだ。

 「夏もやります」。続投に意欲を示した指揮官は「ヒットエンドラン、スクイズといったつなぎの攻撃を磨くのが夏への課題。4度目の挑戦で熊本に夏初優勝をもたらしたい」と誓った。

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