阪神メッセンジャー、オリ金子ともに開幕OK 原口先制打に江越が一発

9回、ソロを放った阪神・江越大賀(25)は阪神 ランディ・メッセンジャーに頭をはたかれる=京セラドーム大阪(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、オリックス0-2阪神」(24日、京セラドーム大阪)

 阪神の先発メッセンジャーは、7回を投げ2安打無失点、5奪三振とほぼ完璧な投球。1週間後の開幕戦(広島戦=マツダスタジアム)へ向けて万全をアピールした。ストレートに力があり球速も150キロを計測した。変化球も丁寧に低めに集めて相手打線をほんろうした。

 打線はオリックスの開幕投手・金子に抑えられていたが、五回2死から高山が左翼線二塁打。4番の原口が一、二塁間を破る先制タイムリーを放った。

 九回には江越が左越えソロを放った。

 オリックスは打線が振るわなかったものの、金子が7回1失点と好投したのが大きな収穫だった。

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