侍 最年少野手の鈴木は19年プレミア12、20年東京五輪へ意欲

 WBC準決勝の米国戦で敗れた日本代表が23日、成田空港に帰国。千葉県成田市内のホテルで取材に応じ、広島の鈴木誠也外野手(22)は「いいチームだった。世界の舞台でやれて、自分にとってプラスになることがあった」と侍ジャパン初選出を振り返った。

 チーム最年少野手として出場した鈴木は5試合で14打数3安打、打率・214と持ち前の打棒を発揮できなかった。「しっかり結果で応えたいと思っていましたが、結果が出なくて申し訳ないなと思います」と退任する小久保監督への思いを吐露した。

 2019年のプレミア12、20年の東京五輪への思いを問われた若武者は「次の大会では主力として出て、優勝できるよう頑張っていきたい」と強い決意を語った。

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