侍 打者11人で一挙5点を先制

6回、適時二塁打を放ちガッツポーズするソフトバンク・松田宣浩=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「WBC・2次リーグE組、日本-イスラエル」(15日、東京ドーム)

 勝てば準決勝進出が決まる日本代表「侍ジャパン」が0-0で迎えた六回、打者11人の猛攻で一挙に5点を先制した。

 先頭の筒香(DeNA)がバックスクリーン右へ先制ソロ弾を放つと、1死一、二塁から松田(ソフトバンク)の左越え適時二塁打で2点目。

 なおも1死二、三塁から小林(巨人)の適時内野安打で3点目。1死満塁からは菊池(広島)の右前適時打で4点目。続く青木(アストロズ)は押し出し死球で5点目を奪った。

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