立大Vおあずけ…1年生に手も足も出ず

 「東京六大学野球、明大4-1立大」(27日、神宮)

 明大が4-1で立大を破って、立大の15年ぶりの優勝に待ったをかけた。立大が28日の4回戦で勝てば優勝なのは変わらないが、明大が勝てば立大の優勝はなくなり、次週の早慶戦の結果しだいで優勝が決まる。

 これが、30シーズンぶり優勝への最後の苦しみか。立大は1点を追う六回1死一、二塁の絶好機も、主将の我如古(がねこ)が直球に詰まらされて二ゴロ併殺。明大の1年生左腕・斉藤から1点も奪えなかった。溝口監督も「完全にやられましたね。手も足も出ないに近かった」と潔く脱帽した。

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