「ソフトバンク6-5西武」(18日、京セラ)
強打で売り出し中の西武のドラフト1位ルーキー森(大阪桐蔭)は、4試合連続本塁打はならなかった。逆転された直後の九回、先頭打者の代打として打席に入った。サファテに対して初球から打ちにいく積極性を見せたが、ボール球に手を出し3球三振に倒れた。
プロ初本塁打から3試合連発でアーチをかけた。17日は代打で四球に終わっていたが、公認野球規則の規定では四球だけの試合は連続記録が途切れないために可能性を残していた。結局、記録更新はならず「もう一度、気持ちを新たに頑張ります」と淡々と話した。