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おかわり決勝弾!西武が3位浮上

 「西武5‐4ソフトバンク」(3日、西武ド)

 ついに3位浮上だ!西武が前夜の栗山に続き、八回先頭打者がファルケンボーグから決勝弾。中村がバックスクリーン左に3号ソロで虹を描いた。

 チームを8月14日以来の3位浮上に導く一発。「真っすぐ一本に絞っていた。チームの勝ちにつながったので良かった」と息をついた。昨秋に手術を受けた左膝は万全でなく、試合前後の治療は欠かせない。そんな主砲に渡辺監督は「打ち損じせずに決めてくれた」とたたえた。

 おかわり君の前に、物静かな“左のおかわり君”が、闘志を前面に押し出した。2点を追う三回2死一、三塁。摂津が投じた初球の140キロ外角低め真っすぐを捉えた。左中間を真っ二つに割る同点2点二塁打。「初球から狙っていこうと思っていて、思い切り振り抜いた」。塁上で両拳を硬く握りしめてガッツポーズを見せた。

 奮闘する理由もあった。前日、嶋が現役引退を表明。坂田が左肩脱臼で約5月から3カ月間戦列を離れた際、いつもともにランニングをした仲だ。試合前、グラウンドを訪れた嶋に別れを告げた。「ショックです…」。気持ちを立て直し、尊敬する先輩にプレーでも感謝の意を示した。

 とてつもなく大きな連勝だ。4連勝でソフトバンクをかわし、目標である4年連続CSへ大きく前進した。残り4試合。歓喜へのカウントダウンが始まった。

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