熱戦サヨナラ負けに伊東監督怒りあらわ

 「西武6‐5ロッテ」(29日、西武ド)

 九回2死から追いつく粘りも結局は徒労に終わった。ロッテは4時間29分を戦った末でサヨナラ負け。伊東監督は選手のひ弱さを指摘し、怒りをあらわにした。胸に手を当てながら「ここが弱いですね。結果を恐れていて、開き直れない。まだまだ若い」と厳しく言い放った。

 1点を追う九回2死。四球で出塁の荻野貴が二盗を試み成功。捕手からの送球が顔を直撃。左翼へと転がる間に快足を飛ばし同点のホームを踏んだ。土壇場で追いつき流れを呼び寄せたが、十回無死一塁の好機では清田が送りバント失敗。強攻策の末に三ゴロ。無得点に終わると、その裏、抑えの益田が熊代に右前適時打を浴び万事休した。

 CSを争う4位の西武とは3差に。2位も安泰ではなくなってきた。「CSに出たとしてもこんな戦いをしてては」と指揮官は唇をとがらせた。

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