阪神・育成ドラ2山崎 セ界初!育成出身盗塁王取る サイクリングで培った脚力武器に支配下へ駆け上がる
阪神に育成ドラフト2位で指名された山崎照英外野手(22)=関西独立リーグ兵庫=が31日、兵庫県三田市内で畑山統括スカウトらから指名あいさつを受けた。脚力と卓越したスタート技術を武器に、セ・リーグ初となる育成出身野手の盗塁王を目指す。
24年に関西独立リーグ記録となる40試合で74盗塁というアンタッチャブルレコードをマークした22歳。自慢の脚力は地元の急坂で培われた。「長崎は坂が多いことで有名じゃないですか。サイクリングが好きで、普通のチャリで(登った)。それも(脚力が培われた理由)なのかな」と楽しみながら鍛え上げた。長崎県佐世保市から佐賀県伊万里市までの約30キロを往復することも。兵庫県に住む現在も継続中だ。
先輩たちの積極性から勇気をもらう。「近本さんや中野さんが積極的に走ったりしている。割って入れるように全力でアピールしていきたい」。育成出身野手が盗塁王となればセ・リーグでは初めてのこと。「絶対取りたいですね」。故郷の坂道のように支配下登録へ駆け上がる。
◇山崎 照英(やまさき・しょうえい)2002年12月1日生まれ、22歳。長崎県出身。174センチ、67キロ。右投げ左打ちの外野手。50メートル走5秒8。小学2年から野球を始め、俊足と高い盗塁技術、さらには内外野守れる高いユーティリティー性が魅力。24年から2年連続で関西独立リーグ盗塁王を獲得。九州文化学園高では食物調理科に所属し、調理師免許を取得している。
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