阪神 平田2軍監督 降格後初登板の湯浅を称賛「ファーム来て3回目になるかな。今日が1番良かったんじゃない?」【一問一答】
「ウエスタン、阪神2-2オリックス」(26日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神とオリックスは引き分けた。先発の早川は6回4安打2失点。三回に連打を浴びたが、キレ味抜群の変化球で7奪三振と気を吐いた。九回は湯浅が降格後初登板。1回無安打2奪三振で力を示した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-早川は課題もありつつ、粘った。
「立ち上がりから良かったと思うよ。2点目が余計よ。これはもう、栄枝も含めて。野口(オリックス)もそうだけど。もう。あえて前進守備させて、0点で抑えるようにバッテリーに工夫させるために前進守備させたんだけど。野口までのヒットまではしょうがないとしても、あそこ一点でクリアできるか(どうか)。最後のストレートかな。ストレートは間違いじゃないと思うけど。厳しくいくとか。あそこで粘るとかいうところだけだな。あとはもう、スライダーのキレやカットボールもツーシームもよかったし言うことないんじゃない」
-三振が多く取れた。
「今日は球がキレてた。立ち上がりスピードもあったし。そういうところでは、ちょっとランク上がってきたなっていうところで、あそこでなんとかね。勝負どころで2点目のところ。これはキャッチャーも含めて反省しないと」
-湯浅が2軍降格後初登板。
「よかったね、今日ねあの、ファーム来て3回目になるかな。今日が1番よかったんじゃない?まっすぐの角度、ストレートの力もコントロールといい、変化球のコントロールも含めて。今日1番良かったと思うよ。今までファームで投げた中で」
-山田も複数安打。
「うーん、2本ね。ヒットがこうやってぼつぼつ出たっていうことはいいことだな。今日は栄枝は打つ方ではやっぱいいもの出しとるよ。山田もこうやってヒットが出てきて、ちょっとこういう感覚を掴んでくれればね。なんとかね。レベルが低いけど、2割の壁をあと2試合で破られるようになんとかさせなあかん。レベル低いけどな」
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