阪神快勝 石井大智は４８回連続無失点で球団新記録 村上は１３勝目で最高勝率ほぼ手中に
「阪神６－２中日」（２６日、甲子園球場）
阪神は５試合ぶりの勝利で今季中日戦１２勝１１敗となった。打線は初回、柳から佐藤輝の適時打で先制すると、２死満塁で坂本が走者一掃の適時二塁打をマーク。いきなり４点を奪った。
三回には再び坂本が適時打。五回は佐藤輝の適時打で６点目を挙げた。坂本は六回にも左前打を放ち、今季２度目の猛打賞を記録した。
最高勝率と最多奪三振のタイトルがかかっている先発の村上は、２度の打球直撃がありながら５回５安打１失点４奪三振の好投。最高勝率のタイトル条件となる１３勝をクリアし、勝率・７６５で最高勝率のタイトルをほぼ確定させた。
九回に登板した石井大智は危なげなく三者凡退。藤川監督が持つ４７回２／３を超え、４８イニング連続無失点の球団記録を樹立した。４９試合連続無失点となり、自身の日本記録も更新した。
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