阪神・藤川監督「勝ち負けは天気と一緒だから興味ない」「(伊原)次は新人王を狙って」
阪神は25日、甲子園での全体練習で26日からの中日3連戦(甲子園)に備えた。以下、藤川球児監督(45)の一問一答。
-22日・ヤクルト戦で打球を受けた才木は練習を見る限りは大丈夫か。
「骨に異常はないと報告を受けました。あとはタイトルが懸かっているのかというやりとりをピッチングコーチとしている最中かなと思います」
-森下も神宮ではコンディション面で不安が。
「大丈夫だと報告を受けてます。その後も打席に立っていたし」
-残り試合もコンディションを見ながら。
「甲子園で4試合ですか。有意義に使いながらですね。レギュラーシーズンも最後の方になってきますからいいゲームができればとは思います」
-チームを洗濯しながら戦っていくと。
「それもしながら、選手のモチベーションも高めていきながら。この先に向けた見方と、その日のゲームの楽しみ方と、個人タイトルの楽しみ方を見てもらいたい」
-伊原には走りきってほしいと話していた。
「次は新人王を狙って、可能性があればチャレンジしてほしい。順位が1位とBクラスの新人王ってちょっと違うんですよね。(伊原は)100イニング以上投げてるし、しかもリーグ優勝する中で。プレッシャーが全然違いますから」
-中日・金丸とは2度目の投げ合い。
「そうか、中川がホームラン打ったことしか覚えてない。勝ち負けっていうのは天気と一緒だから興味なくて。勝ちから逆算してない。何かをするから、勝ちの確率が上がるでしょうからね」
関連ニュース





