阪神・原口 復調弾!1カ月半ぶり3号「暖かくなってきたので」“夏男”ぶり発揮 平田2軍監督「格が違う」
「ウエスタン、ソフトバンク3-2阪神」(3日、タマホームスタジアム筑後)
筑後の空に高々と花火を打ち上げた。阪神・原口が同点の3号ソロを含む3安打で存在感を示した。
0-1で迎えた七回2死。2ボールから上茶谷のカットボールを逃さず、レフトスタンドへ運んだ。5月22日のウエスタン・オリックス戦(SGL)以来の本塁打に「自分のタイミングでスイングできた結果」と手応えをにじませた。
二回1死と五回1死は左腕の前田悠から中前打。6月29日のウエスタン・中日戦(SGL)でも決勝打を放っており、上昇気配が漂う。同戦で「暖かくなってきたので。得意な季節」と話していた通り、この日も“夏男”っぷりを発揮した。平田2軍監督も「格が違う」と称賛。チームにとって原口の復活は明るいニュースだ。
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