阪神・平田2軍監督 9奪三振の門別に「まあ、まずまず」 地元出身の松原には「お母さんも来てて。1軍での活躍が最大の親孝行」とゲキ【一問一答】
「ファーム交流戦、日本海L・富山0-11阪神」(11日、富山市民球場アルペンスタジアム)
阪神は11点差で圧勝した。先発の門別は5回4安打9奪三振の投球内容。打線は嶋村から4安打が飛び出すなど、相手を圧倒した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-10日は雨天中止だったが、この日は試合をすることができた。
「昨日はね、ほんと残念でしたけど、石川の皆さんにはね。今日もたくさん、タイガースファンの方たちが、富山にね、足運んで。やっぱりこういう交流試合、何回も言うけど、今日で最後かな、交流試合は。もうこれね、(今年は)最後になるけど、来年も、来年もちゅうか、今後、タイガースとして、やっぱ続けていくとお客さんも、ファンの皆さんも喜んでくれる」
-先発の門別は9奪三振の投球だった。
「立ち上がり、ちょっとストレートの走りがもうひとつかなと思ったけど、三振9個かな。狙って三振取れるとこは取れてたし、途中からストレートの質も良くなったというところでは、まあ、まずまずじゃない」
-地元・富山出身の松原は3者連続三振に最速153キロと気を吐いた。
「お母さんも来てて、やっぱ1軍で活躍することが最大の親孝行なんでね。恩返しなんで。松原にしても佐野にしても川崎にしてもね。ここにいる選手はみんなそうだよ。それを目指して、こういうゲームで、やっぱりアピールをして、金曜日からのまたファームの公式戦にしっかり、使いたくなるような(活躍をして欲しい)。ピッチャー陣、今日、みんな頑張ったやん。これをなんで公式戦で出せないかっていうところの弱さ。こうやって投げれるんだもん。森木にしてもよかったし。みんな、そういうところでね、力を発揮できるような選手になっていかなきゃダメだよ」
-野手は積極的に足を使った。
「みんなスチールも走塁もみんな積極的にいってくれたし。嶋村なんて4安打でしょ。そういうところでは大したもんだよ、初回のタイムリーでも。初球から振っていきよるもん。そういうところ。アグレッシブさが嶋村の特長」
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