阪神・遠藤成がレッドソックス・吉田正尚と3年連続で合同自主トレ 現状維持で更改

契約更改交渉を終え、会見する遠藤(撮影・北村雅宏)
契約更改交渉を終え、会見する遠藤(撮影・北村雅宏)
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 阪神・遠藤成内野手(22)が16日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の500万円でサインした。(金額は推定)

 高卒4年目となる今季はウエスタン・リーグで112試合に出場し、打率・270、2本塁打、37打点。「1年間通して、自分の思ったいい打席だったり、いい守備がたくさんできた。実りのある1年だったと思います」と振り返った。

 さらなるレベルアップを目指し、来年1月には3年連続で米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手(30)の自主トレに参加する予定。「シーズン後半に打率を落としてしまったので。打率を残すための考え方とか試合前のコンディションとかを聞きたい」と一流選手から極意を学び、成長の糧とする。

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