七回までわずか1安打の阪神打線が突如目覚める!森下のプロ初三塁打&梅野の適時打で一気に2点差へ

 7回、2点三塁打を放つ森下(撮影・金田祐二)
 7回、2点適時三塁打を放ちスライディングする森下(撮影・高部洋祐)
 7回、適時打を放つ梅野。捕手・中村(撮影・棚橋慶太)
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 「東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース」(22日、神宮球場)

 阪神は5点を追う七回、森下翔太外野手の2点三塁打、梅野隆太郎捕手の適時打で点差を2点に縮めた。

 5点を追う七回。ここまで1安打に抑えられていたヤクルト先発の小川からようやく得点を奪った。先頭の中野がこの日2安打目となる左前打で出塁。その後、2死一、二塁の好機で6番・森下が打席へ。2ボール1ストライクからの4球目、右腕が投じた高めの変化球に反応。中堅後方へはじき返す、2点適時三塁打となった。

 なおも2死三塁。ここで小川は降板となり、2番手・石山がマウンドへ。7番・梅野は外角寄りの直球を中前へ運んだ。その間に三走・森下が生還。最大5点差だったが、終盤に2点差まで迫った。

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