阪神-DeNA戦は悪天候で開始遅延 甲子園は雷鳴&豪雨で内野に全面シートも トレンド「阪神園芸」の整備始まる

 「阪神-DeNA」(13日、甲子園球場)

 試合開始時刻を遅らせるアナウンスが流れた。それでも雨脚が弱まった午後5時45分に阪神園芸のスタッフがグラウンドに姿を見せて整備を始めると、スタンドから大きな拍手が送られた。

 甲子園球場は午後4時ごろから強い雨が降り続き、時折、雷鳴も鳴り響いている状況で、内野には全面シートがかぶされていた。

 今季、阪神はすでに7試合が雨天中止となっており、シーズン最終盤の過密日程が懸念されている。

 この試合、阪神の先発は村上が務める予定だ。今季12試合に登板して6勝4敗、防御率1・78。飛躍を果たした右腕が球宴前ラスト登板に挑む。

 ツイッターでは「阪神園芸」がトレンド入りしており、「初甲子園なので頼みます」「阪神園芸ならできるかも」といったファンの叫びが集まっていたが、試合開始に向けて動き出した。なお試合は予定から39分遅れの午後6時39分にプレーボールがかかった。

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