阪神・木浪 規定打席に到達間近もスタンス不変 打率・371「どう貢献していくか」

 トレーニングする木浪
 フリー打撃をして打ち込む木浪(撮影・立川洋一郎)
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 「広島(降雨中止)阪神」(7日、マツダスタジアム)

 阪神・木浪聖也内野手(28)が7日、今週中にも到達する見込みの規定打席については意識せず、試合に臨む意向であることを示した。

 開幕スタメンこそ小幡に譲ったが、好調な打撃と堅守で定位置を奪い返し、7日現在の規定打席「86・8」に対し、木浪の打席数は「81」。現状で打率・371だが、規定打席到達時点でチームトップとなる可能性もあり、リーグでも現状2位の広島・秋山の・382に次ぐ、ハイアベレージだ。

 “一流の証し”ともいえる規定打席だが、「レギュラーとして規定打席っていうのは、今まで5年目で一度も到達したことがないので。あまり気にしてないというか」と捉える。「1試合出て、自分がどう活躍するか、どう貢献していくかなので、そこまでかなと思います」と不変のスタンスを強調した。

 12日からは首位を快走するDeNA戦(甲子園)が控えており、「勢いがありますし、自分らのやることは変わらないと思うけれど、勝ちたいです」と気を引き締めていた。

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