阪神のドラ5・戸井が甲子園1号!直球を左中間スタンドへ ウエスタン中日戦

4回、勝ち越しとなるソロを放つ戸井(撮影・北村雅宏)
4回、勝ち越しとなるソロを放った戸井はナインとタッチを交わす(撮影・北村雅宏)
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 「ウエスタン、阪神-中日」(23日、甲子園球場)

 阪神のドラフト5位・戸井零士内野手=天理=が「7番・遊撃」で先発出場し、勝ち越しの甲子園プロ1号を放った。同点に追いつかれた直後の四回、1死走者なしの場面。

 カウント2-1から森山の141キロ直球を捉えた打球は左中間スタンドへ。13日の同戦(鳴尾浜)で放ったサヨナラ2ランを放っており、プロ2号となった。

 ダイヤモンドを一周し、ホームに生還すると小さくガッツポーズして喜びをかみしめた。

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