阪神・佐藤輝 不振脱出へフォーム調整「結果が出るまで頑張るだけ」バット振り込む
「DeNA(降雨中止)阪神」(15日、横浜スタジアム)
阪神・佐藤輝明外野手(24)が15日、横浜スタジアムの室内練習場で不振脱出へ向けてバットを振り込んだ。打撃フォームを微調整。詳細は明かさなかったが、「細かいところを意識してやっている。大丈夫です」と手応えを口にした。
今季はトップの位置を下げ、ノーステップ気味のフォームでシーズンに臨んだ。ただ、打率1割台で本塁打は0本と低迷。13日・巨人戦から2試合連続スタメン落ちして、途中出場した14日・DeNA戦(横浜)では以前のトップを高くし、足を上げるフォームに戻して右前打を記録した。水口1軍打撃コーチは「彼は彼なりにいろいろと考えている」と説明した。
「結果が出るまで頑張るだけなので」と佐藤輝。復調への道を模索し続ける。
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