「教育リーグ、ソフトバンク-阪神」(15日、タマホームスタジアム筑後)
阪神・森木大智投手(19)が、首の張りから復活を果たし、114日ぶりとなる対外試合のマウンドに上がった。
四回から2番手で登板。先頭・野村大はこの日最速となる149キロをマークしながら二ゴロ。2死からは緒方を低めスライダーで空振り三振に斬り、1回三者凡退で1三振を奪った。
昨年10月25日のフェニックスリーグ・DeNA戦後に首の張りを発症。昨秋キャンプも不参加に終わり、春季キャンプも2軍で過ごした。ここから21年ドラ1右腕の逆襲が始まる。