阪神・井上に覚醒の予感「この打撃を見せられちゃ外すワケにはいかない」「本物になってきた」田尾氏が絶賛 オリックス戦で豪快アーチ

 4回、2ランを放つ井上(撮影・北村雅宏)
 4回、曽谷から2ランを放つ井上(撮影・飯室逸平)
 4回、2ランを放つ井上(撮影・高部洋祐)
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 中日、西武、阪神で活躍したプロ野球解説者の田尾安志氏が5日、自身のユーチューブ「TAO CHANNEL」を更新し、甲子園で行われたオリックスとのオープン戦で左翼席に2号2ランを放った阪神・井上広大外野手の打撃を絶賛した。

 4点ビハインドの1死二塁。フルカウントからドラフト1位左腕の曽谷が投じた直球を完璧に仕留めた。まさに打った瞬間-という打球は一直線に左翼席に吸い込まれた。

 田尾氏は「井上広大がホントにいいですね。このバッティングを見せられたら、外すワケにはいかない。もうこれは外国人を外してでも、井上を使いたい。もうそういうような選手になってますよ」と絶賛した。

 続けて「去年までの井上とは違うぞというバッティングをずっと見せてくれている。4打席目のレフトライナーも、落ちる球を完璧にタイミングをズラされずにしっかりしたミートポイントで捉えた当たり。これはちょっと本物になってきたんじゃないのかな」と覚醒のにおいを感じ取った様子だった。

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