阪神ドラ1・森下が初の対外試合に「4番・右翼」で途中出場 注目の1打席目は遊ゴロ

 7回、遊ゴロに倒れる森下(撮影・飯室逸平)
 6回裏から守備についた森下(撮影・中田匡峻)
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 「練習試合、楽天-阪神」(15日、金武町ベースボールスタジアム)

 阪神のドラフト1位・森下翔太外野手(22)=中大=が、入団後初となる対外試合に六回の守備から「4番・右翼」で出場した。

 注目の1打席目は、15点リードの七回2死走者なしの場面。左腕・藤井聖の変化球に反応したが、遊ゴロに打ち取られた。

 開幕右翼の有力候補とされる中、右足の肉離れで2軍キャンプスタートと出遅れた森下。順調に調整を進め、チーム初の対外試合には間に合った。試合前には「ここが全員のスタートラインだと思う。そこでスタートダッシュを決められるようにしたい。打てなかったら技術以外のところ。声出しでもしっかり貢献してきたい」と意気込みを語っていた。

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